
アンティーク家具のサイズの誤差に注意!
アンティークとは言わずに、家具選びにはサイズの寸法を測るのは必須です。ただ、アンティーク家具は長年使われた物ですので、ゆがみや変形で多少なりともサイズが変わっていることがあります。ですので、実際に表記されているサイズよりもやや大きめだと思っておくと良いでしょう。設置場所、搬入経路を確保する際には、余裕をもっておいた方が安心ですね。また、同じアンティーク家具でも日本製か西洋製かで横幅や高さが異なっています。アンティーク家具はほとんどが西洋製ですが、日本製の物だと横幅や高さはコンパクトになっていることが多いです。新しい家具とは違って、アンティーク家具は高価なものも多いと思いますので、細かく寸法を測って取り扱いにも慎重になりましょう。
アンティーク家具の寸法の測り方
アンティーク家具の寸法を図ることも重要ですが、まずは家具の設置場所、搬入経路を確保することが最優先です。まず、アンティーク家具を設置する家や部屋の間取り図や横幅、高さの寸法をメジャーなどで測っておきましょう。その上で、家具が設置可能か、ドアの開け閉めはできるのか、イスを引いて立ったり座ったりできるのか?などのチェックも必要です。実際に、家具を搬入する際には、使わない毛布や布団を引いて床や家具を傷つけないように気をつけると良いですね。分解可能なアンティーク家具もありますので、できるならば細かく分解して搬入、設置すると狭いスペースでも問題ありません。雰囲気やなんとなくだけで、アンティーク家具を選んだりせずに、きちんと計画性をもって寸法に細心の注意を払って購入しましょうね。